コピーライティング その3 「事実と感情」

おはようございます。

堀野です、

コピーライティングで大事な
「事実と感情」についてです。

前回コピーライティングとは、
「行動を促す文章術」だと説明しました。

ライター側が意図した行動をしてもらうための
心理学とも言えます。

ではどうやって行動してもらうのでしょうか?

人は行動する前にあるプロセスを経ます。

「感情→行動」です。

感じて、
うごく、
という事です。

前々回同様、
ここでも「感情」が重要です。

「衝動買い」
という言葉がありますが、
衝動とはまさに感情が動くことですね。

感情を動かすことができれば、
行動をしてくれるのです。

ただ、
理由なく感情は動きません。

何の理由もなく楽しくなる事はありませんし、
何の理由もなく悲しくなる事もありません。

感情が動くのは、
何かしらの理由があるからです。

ブログを読んだ読者の感情が動くのは、
理由があるからです。

なので、
「感情が動く理由」
が大事です。

それが「ストーリー」なのですが、
ストーリーをより強力にするために
「あなたの感情」が大事です。

ブログを書いていてもややもすると、
事実の羅列だけになりがちです。

初めて山登りに行きました。
山に着きました。
登りました。
降りました。
帰ってきました。

といった感じ。

事実だけでなくあなたの感情も入れる事で、
文章に膨らみが出てより面白い記事になります。

「初めて山登りをしましたが、頂上からの風景に感動しました!」
の方がより読み手の感情に訴えられます。

事実パートと感情パートを分ける事を意識して
ブログを書いてください。

事実パートが多くなりすぎないように
感情パートを意識的に書きましょう。

「仲間5人で山に行った」
よりも

「山で仲間と過ごした時間が楽しかった!」
にしたいのです。

意図的に事実だけを書くこともありますが、
まずは「事実&感情」から初めてみてください!

そのために大事なことは、
「今書いているのは事実なのか、感情なのか」
を把握しながら書くことです。

「山に行った」
は事実です。

「楽しかった」
は感情です。

事実の羅列だけでなく、
感情の羅列だけでなく、

両方を織り交ぜた、
リアルでエモーショナルなブログにしましょう!

そのうち自然に書き分けられるようになりますが、
ライティングに慣れないうちは意識しながら
書き分けて行きましょう!

さて、
今回もコメント欄に感じた事を書いてください!

今日も1日頑張ろう!!

37 Responses to “コピーライティング その3 「事実と感情」”

  1. 織田 より:

    おはようございます!

    どうもブログを書いていると、
    淡々とするなーと
    不思議に思っていたのですが、
    感情パートが少なかったから
    だったんですね!

    毎回毎回、学ばせて頂いております。

    いつもありがとうございます!

  2. マツ より:

    おはようございます。
    マツです。
    今までの僕はブログを書くことに集中しすぎて、
    ただ事実を羅列しているものになっていたので、
    感情の方が足りてるか意識しながら書いていきたいと
    思います。

    いつもありがとうございます。
    よろしくお願いいたします。

  3. 山本 より:

    お世話になっております!
    山本です。

    事実パートと感情パート、
    それらをいいバランスで文章に振り分けて
    記事を書くことの大切さを学ばせていただきました!

    苦手分野なので、ぜひ習得したいです。

    僕が書くと事実パートが多くなるといいますか、
    少し斜に構えた文章になりがちです。

    もっと感情を豊かに表現し、
    読者に「読ませる」文章を書けるよう訓練します!

    いつもありがとうございます!
    何卒よろしくお願い致します。

  4. かねまる より:

    織田さんと同じく、かいていてどうも面白みがない、箇条書きみたいになってしまうのはそういうことだったんですね。

    また一つ悩みを解消することができ、スッキリしました。

    今日もありがとうございまさ。

  5. 今井 より:

    感情パートと事実パートをかき分ける、意識していませんでした。
    どうりで淡々とした文章になってしまっていたんですね!
    メリハリを意識して書き分けていきたいと思います!

  6. 城戸 より:

    感情が動いて行動に繋がる
    その理由となるストーリーをより感情豊かにするために、
    感情パートを盛り込む必要があるんですね
    僕は、感情を伝える表現が苦手なので、ブログ、もとい、
    普通の会話でも意識したいです。

  7. 内藤 勇二 より:

    感情を入れるだけで、文章の面白味が、全く違うのですね。

    僕も文章を書く時、事実だけを箇条書きで羅列する傾向があります。

    毎日言ってますが、いかに相手に楽しんでもらうか?こちらの気持ちを伝えられるか?を考えていきたいと思います。

  8. 佐藤浩樹 より:

    おはようございます。

    感情の表現がないと堅苦しい文章になりますよね!

    私が大好きな本(love理論)の作者 水野敬也さんの文章が好きですので、表現を真似て見ようと思います。

    いつもありがとうございます。

  9. 小嶋勝義 より:

    おはようございます、小嶋です。

    自分は洋服を買うのが好きなのですが、衝動買いするときは特に感情が動いていると感じます。

    意識して書かないと、淡々とした文章になりがちなのでしっかり書き分けられるようにしていきます。

    今日もお読みいただき、ありがとうございます。

  10. かつ より:

    自分は感情表現があまり得意ではないですが、今回の記事を読んで心を入れ替えようと思いました!

    確かに事実だけを羅列している無味乾燥なブログはいくら内容が濃くても面白味がないです。

    事実と感情の使い分けはブログだけでなく、女の子とのLineなどでも活かせると感じました。

    今回もためになる記事ありがとうございます!

  11. 新八 より:

    新八です。

    こないだ書いた修行記事が自分でもつまらないなと思っていたのですが、
    よくよく考えてみると事実パートばかりで構成されていたような気がします。

    感情も意識的に織り込んで読者の心が動くコピーライティングを心がけていきたいと思います。

  12. 塚田 より:

    感情が動く理由。衝動買いはまさしくそれですね!自分も衝動買いする時は感情が動かせられて買う事が多いです。

    自分は文章を書く事が苦手ですが、事実パートと感情パートを織り交ぜた魅力的な文章が書けるよう頑張って活動してまいります。

    最後までお読みいただきありがとうございます。

  13. ななえ より:

    お久しぶりです
    ななえですー

    確かに物を購入する基本は
    ストーリーです
    どこどこ地方の誰職人が地元の特産を活かして丁寧に想いを込めて創り上げた商品です、の説明で俄然購買意欲を掻き立てられます
    財布に余裕があると即買います

    事実の羅列だけでなく、

    かつ
    感情の羅列だけでなく、

    両方を織り交ぜた、
    リアルでエモーショナルなブログ!

    最近久しぶりにジンジャーという女性雑誌を読みましたが
    コピーライティングに
    ハッとして
    意識して読み返しました

    うまいんですよ
    事実と感情をうまく混ぜ合わせてました

    意識するポイントが
    またひとつ
    増えました
    ありがとうございます!

  14. 上原有美子 より:

    いつもありがとうございます!

    事実と感情込みの文章は、イメージするときに感情込みで想像するので、感情移入しやすいと思いました。

    意識してかくことで、より生き生きしたブログになると思いました。

  15. 木田明美 より:

    感情を入れるだけで言葉がいきいきしますね。感情のない文章に人は動かないですね。私も感情を入れてもらった方が面白い、とか感動したとか感じるので自分も感情を入れるようにします。感情の入れた文章は人間性が出ますね。
    今日もありがとうございます。

  16. 達也 より:

    事実パートと感情パートを意識しながら書いていきます。

    一読者に読んでもらうといった気持ちで、伝えたいといった感情をもちながら書いていきます。

  17. いいづかしほ より:

    感情を入れているつもりになっていました。
    自分で読んでてもさっぱり面白くないので、まだまだ感情移入が足りないな!と思いました!

  18. 高橋親二 より:

    確かにブログ書いていた時は事実ばかり書いていた様な気がします
    事実と感情のバランスが悪かったんだと思います
    バランスを意識しながら書く必要があるんだなぁって思いました
    ありがとうございました

  19. 藤沢 より:

    本日もありがとうございます。

    事実と感情を両方を混ぜたほうがエモイ文章になるんですね!
    今までは事実だけ淡々と述べているだけでしたが、感情も乗せて文章書いてみます。

    お読みいただきありがとうございます。

  20. 武田 より:

    おはようございます。

    私も一時期ブログを書いていたのですが、つまらない文章になってしまっていたのは事実が多めで感情が少なかったからが原因ですね。
    感情の表現を上手く使い、読者の感情を揺さぶる。
    いい勉強になりました。

    今日もありがとうございます!

  21. 小林秀晴 より:

    おはようございます。

    自分が書いた文章を後で読み返してみると、自分の思いをもろに出している文章が多いのに初めて気づきました。

    何故そうなるかを考えてみました。

    そうすると今まで考えた事もない自分の癖に気づきました。

    自我が強すぎる。

    若かりし頃、知人の弁護士に「小林君は人の話を聞くのが上手やな。」と言われた事がありました。

    確かに人との会話の時にはその方に評して頂いた場面も少なからずある積りです。

    ところが、文章を書くに至っては、読み手の心理に対する思いやりがかなり欠落しているようです。

    実は神経質な一面もありますので、何度も書き直したりします。

    その結果、自分の文章の善し悪しのみに大部分時間を費やしていたようです。

    この気付きはこれからの自分にとってとても重要な学びです。

    師匠に感謝いたします。有難うございます。

  22. ほしこ より:

    お疲れ様です。
    だいぶ間が空いてしまいました。

    私のブログやnoteは感情だらけです。
    でもそれだけだとあまりにも身内感のある記事になってしまうので、この頃は「私たち」とか「貴方も」という言葉を使うようになりました。
    これもフリーライターゆぴさんからの学んだテクです。
    そういった意識を持って書くだけで、スキを頂ける数が増えました。

  23. 牧野セイジ より:

    こんにちは。

    堀井さん、ありがとうございます。

    事実と感情
    今回の教えはメチャ重いです!

    ガッツーンときますね。
    そうです、感情が多分足らないんですね。

    事実を伝えることは大事だと思いますが
    感情を伝えないと
    読み手の心に響かないんですね。

    テクニックとしてはそれをストーリーで語ると読みやすいということですね。

    覚えることがいっぱいあるので古いことから忘れていってしまいます。
    意識しなくてもこういった文章になるくらいに練習、練習です。

    明日も楽しみにしています。

  24. 山崎 裕太 より:

    とても参考になりました!!

    事実と感情
    言われて見ると、バランスが大事だなと思いました。

    対面で話す際にも活用できそうです。

    良い知識が身につきました。
    ありがとうございます!!

  25. miho より:

    「事実と感情」のバランスと書き分け、ですね!
    今まで、事実を如何に上手く書くかが大事だと思っていたのですが、昨日の感情を載せることが重要だとわかり…そこからの今日のお題。
    対面で話す方が得意なのですが、文章となると妙に堅苦しかったり、全然面白味もなくつまらなかったりします。もしかしたら感情の部分が無かったのかもしれません。意識して練習しながら書いてみようと思います。

  26. momo より:

    確かに、行動の文章だけを羅列すると、伝わりづらいなと思いました。

    感情は、自分にも似た感情があると、共感しやすいなって思いました!

    自分のそのとき感じた感情を大事にしたいなと思いました。

  27. 青木 久美子 より:

    書き手の感情があった方が共感しやすく親近感が湧きますね。
    そしてそこに有用な情報がきちんと書かれていたならば、自然とすーっと入っていく気がします。

    相手の感情を動かす理由をしっかり考えて発信することを意識していこうと思いました。

    今日もありがとうございました。

  28. 尾嶝 より:

    事実と感情を盛り込んだ文章で、読者の感情を動かして、行動に移させる!

    これが大切だとわかりました!

    文章を書く際は、自分の文章が事実と感情両方が含まれているかしっかり確認していきたいと思います。

  29. ノグチ より:

    事実の羅列だけでは無味乾燥な文章になってしまいがちですし、
    ただ感情を垂れ流してばかりでは稚拙な印象を与えてしまうので、
    程よいバランスを意識したいと思います!

  30. ハゼ より:

    事実と感情ですか。
    なるほど、やはり感情の面を入れることによって人は動くものなんですね。
    感情揺さぶられると気持ちが動くと言うのは、非常に参考になりました。
    ありがとうございます。

    (^^)

  31. 溝渕義宏 より:

    感情と事実のパートを分けながら、織り交ぜて、適度に文章を作っていくことが大事だと思います。
    自分でも意識してブログを作成していきます。

  32. カイカイ より:

    事実と感情を織り交ぜる事は意識する様にしています。
    加えてその感情に至った理由や経緯を書き連ねているのですが、長くなりすぎて読んでいて飽きそうな文脈になってしまいます。
    長くなりすぎないように削ぐことにも注意します。

  33. より:

    感情の文章を意識して書いてみます。

  34. ゆうき より:

    自分は「事実」と「感情」がごっちゃになっていると思います。
    特に意識することもなく、ごちゃごちゃになっていると感じました。

  35. あみ より:

    お元氣さまです!

    感情を揺さぶられるようなシーンを、
    思い出しながら描きたい思います。

    調べてみたら、例えば「エモい」とか言う言葉には、「心が揺さぶられて、何とも言えない気持ちになること」。
    「エモい」とは、ただ単に、
    嬉しい・悲しいという気持ちだけではなく、寂しい・懐かしい・切ないという気持ち感傷的・哀愁的・郷愁的などしみじみする状態も含んでいる。
    とありました。

    色んな気持ちと感情から色んな行動へと繋げていけそうです。

    リアルな事実が説得力を高めると思いました。
    真実はいつもひとーつみたいな。

    ありがとうございました。

  36. 澤崎 潤 より:

    お疲れ様です。

    事実だけを伝えようとすると、
    業務報告書、契約書、説明書、約款
    取り調べ調書、、、笑

    読んで一行目から眠くなってしまう
    催眠薬みたいのようですね!
    ある意味有りかもしれませんがw

    その時の、
    情景、季節の香り、ロケーション、
    どんな人と行ったか?その人に対して
    どんな感情を抱いているか?

    頭に映像として出てくる思い出、
    例えば高校時代の悪友と、キャッキャ
    言いながら遊んだ日の事は

    鮮明にリアリティと熱を交えて
    話せ(書ける)ますが、

    試験勉強のように無理矢理、記憶
    した事は1ミリも覚えていません(笑)

    事実に感情を乗せてライティング
    する意味でも『意識的に体験』も
    取り入れいきたいと思います。

    本日もありがとうございました!

  37. 猪股 より:

    事実パート、感情パートとすると考えやすいです!
    事実はこのくらいにしとこう、と思いながら書けるのはすっきりしていいですね!
    感情パートは大げさになりすぎないようにしたいと思います。
    いつもありがとうございます!

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